始めましょう - Spark 3

ウオッチをコンピュータに接続するには、ウオッチモジュールをバンドから取り外します。USB ケーブルを使用して、ウオッチモジュールをコンピュータに接続します。

TomTom Sports Connect をコンピュータにダウンロードしてインストールします。

インストールが完了すると、TomTom Sports Connect が開きます。画面の指示に従って使用を開始してください。

TomTom Sports Connect でのセットアップ中に、TomTom Sports の Web サイトが開きます。この Web サイトでアカウントを作成するか、ログインします。

TomTom Sports Web サイトでは、アクティビティ、データ、および進捗状況を同期したり確認したりすることができます。

ウオッチをコンピュータに定期的に接続して、ウオッチを充電し、またウオッチで位置情報をすばやく検出する際に役立つ QuickGPSFix 情報をダウンロードし、そして最新のソフトウェアアップデートを取得してください。

TomTom Sports モバイルアプリを使用すると、アクティビティをアップロードして分析したり、データをフィールドで確認したりすることができます。

アプリをダウンロードして、画面の指示に従ってください。

ウオッチの使い方

ウオッチで上に移動するには上を押し、他の画面に移動するには下、左、または右を押します。

• 左を押す：［アクティビティ・トラッキング］メニューが開きます。
• 下を押す：［設定］メニューが開きます。
• 右を押す：［アクティビティ］メニューが開きます。
• 上を押す：Bluetooth® イヤホンのペアリングモードに入ります。 *
• 手のひらで画面を覆うと、バックライトが点灯します。

* ミュージック用 Bluetooth® イヤホンモデルにのみ接続できます。

お使いのウオッチには心拍計が内蔵されていることがあります。この場合、より効率的にトレーニングすることができます。

注 ：お使いのウオッチに心拍計が内蔵されていない場合は、外付けの心拍センサーをご購入いただくことで、同じ情報を記録することができます。

ウオッチの心拍計から正確なデータを取得するには、次のヒントを参考にしてください。

• 手首の上端に文字盤がくるように、またウオッチ底面の平らな部分が肌にあたるようにウオッチを装着します。
• ウオッチを腕の上のほうに移動させます。このとき、ウオッチが手首の骨の上に当るようにします。
• バンドを腕に違和感のない程度に締めます。
• アクティビティを開始する前にウォーミングアップをすることで、心拍計からより正確なデータを取得することができます。

注 ：この心拍センサーを使用して、スイム中の心拍数を測定することはできません。

TomTom イヤホンをお持ちですか？

TomTom イヤホンとのペアリングを開始するには、青と赤のライトが交互に点滅するまで、ヘッドセットコントロールの中央のボタンを 10 秒間長押しします。ウオッチで、時計画面が表示されているときに上を押し、イヤホンの検出を開始します。ペアリングが完了すると、画面にチェックマークが表示されます。

ペアリングの完了後、ミュージックの再生が開始されます。トラックを一時停止するには上を押し、トラックをスキップするには左または右を押します。［設定］メニューを使用して、プレイリストを変更できます。ウオッチにミュージックを追加するには、またはミュージックを変更するには、TomTom Sports Connect を使用します。

ペアリングの完了後、トラックを一時停止するには上を押し、再生するトラックを選択するには右を押します。ウオッチにミュージックを追加するか、ミュージックを変更するには、TomTom Sports Connect アプリケーションを使用します。このアプリケーションをダウンロードする方法については、手順 1 を参照してください。

TomTom Bluetooth® イヤホンを装着および使用する際のヒントについては、 このトピックに関する詳しいマニュアル にアクセスするか、サポートビデオを視聴してください。

その他のイヤホン

ウオッチとその他の Bluetooth® イヤホンをペアリングすることもできます。イヤホンをミュージックプレイヤーに接続する方法については、イヤホンのユーザーマニュアルを参照してください。 互換性のあるイヤホンについては FAQ を確認してください。

注 ：水中で音楽の再生はできません。

ウオッチでアクティビティを開始するには、次の手順に従います。

1. 時計画面の状態で、右を押します。
2. いずれかのアクティビティを選択し、右を押します。
3. ラン、バイク、およびフリースタイルの各アクティビティでは、GPS の修正が必要です。ウオッチに「 お待ち下さい 」というメッセージが表示され、画面の左上隅に GPS アイコンが点滅している間は、何もしないで待機します。アクティビティを開始する準備が完了すると、「GO」のメッセージが表示され、GPS アイコンの点滅が停止します。GPS を迅速に修正するには、QuickGPSFix を常に最新の状態に保ち、待機中に動かないようにします。
4. アクティビティを一時停止するには、左を一度長押しします。この画面で 60 秒間待機すると、心拍数がリカバリーされたことが表示されます（心拍計内蔵ウオッチのみ）。左をもう一度長押しすると、アクティビティが完全に停止されます。

Runner 3 では、GPS を使用するアクティビティで、トレイルを利用することができます。トレイルを使用するには、TomTom Sports での以前のアクティビティをトレイルに変換するか、GPX ファイルを TomTom Sports にアップロードする必要があります。次回アクティビティを行うときにトレイルを利用できるようにするには、ウオッチを TomTom Sports に同期する必要があります。

ウオッチでトレイルを選択するには、次の手順に従います。

1. 以下のアクティビティはすべて GPS を利用します：
   ラン、バイク、フリースタイル
   アクティビティの 1 つを選択し、［右］を押します。
2. ［下］を押して［設定］画面に移動し、［ トレイル ］を選択します。
3. リストからトレイルを選択します。

トレイル全体は 1 本の細い線で表示されます。トレイルの始点は「旗」のアイコンで示され、終点は「ゴール」のアイコンで示されます。

ユーザーの現在地は矢印で示されます。矢印の向きは、立ち止まっているときは体が向いている方向を示し、動いているときは進行方向を示します。

初めてウオッチを使用される際は、画面上の手順に従ってコンパスを調整する必要があることにご注意ください。

コンパスを調整するには、次の手順に従います。

1. 時計画面で、［下］を押して［設定］に移動します。
2. ［センサ］を選択し、［右］を押します。
3. ［コンパス］を選択し、［右］を押します。
4. 手首からウオッチをはずして、次のように、3 つの軸方向に回転させます。
   1. 横（左右）の方向に一回転、
   2. 前方に一回転、
   3. 画面が見える状態で一回転、
   4. コンパスの調整が完了するまで、a～c の手順を繰り返してください。調整が完了すると、ウオッチがアラート音を発し、チェックマークが表示されます。

アクティビティを他の Web サイトやファイルタイプにエクスポートするには、次の URL に移動します。
https://mysports.tomtom.com/app/settings/exporters

追加するエクスポート先の横にある［+］をクリックします。Web サイトを選択すると、その Web サイトにログインするように求められます。