Runner 3 と Spark 3 GPS ウオッチはコンパス機能を内蔵しているため、グラフィック画面であらゆる方向を見渡せます。この機能はウオッチの回転により方向が示されるため、ユーザー自身が静止している場合に特に有用です。
コンパスを使うには、GPS を使用するアクティビティを開始します。初めてウオッチを使用される際は、画面上の手順に従ってコンパスを調整する必要があることにご注意ください。アクティビティを開始後、アクティビティ画面の[右]を押して、次に[上]を押します。すでにトレイルを選択済みの場合は、[上]を押すだけで OK です。
コンパスは、ウオッチが水平に保たれているとき最適に動作します。コンパスの方向が正しく表示されない場合は、調整する必要があります。コンパスの精度を維持するためには、定期的に調整することが重要です。
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コンパスを調整するには、次の手順に従います。
- 時計画面で、[下]を押して[設定]に移動します。
- [ センサ ]を選択し、[右]を押します。
- [ コンパス ]を選択し、[右]を押します。
- 手首からウオッチをはずして、次のように、3 つの軸方向に回転させます。
- 横(左右)の方向に一回転、
- 前方に一回転、
- 画面が見える状態で一回転、
- コンパスの調整が完了するまで、a~c の手順を繰り返してください。調整が完了すると、ウオッチがアラート音を発し、チェックマークが表示されます。
注 :コンパスは、スチールなどの磁性材が近くにあると正確に作動しない場合があります。たとえば自転車のハンドルに取り付けると正確に作動しなくなります。